投稿

6月, 2023の投稿を表示しています

エピソード103:夢あれこれ

イメージ
  実に長いスランプであった。たぶん読者の皆さんは、「八彩帖は立ち消えになった」と思っていることだろう。違うのだ。全く案やらネタやらが思い浮かばなくなり、放置(!)していただけだ。こりゃS道会館T田道場(なぜ伏せ字?)で、気合いを入れ直してもらわんと。…いや、今のワタシなら門前払いを受けそうだ。むぅ、修行が足りん。  さて、今回タイトルを「夢あれこれ」としたのは意味がある。夢は夢でも、寝ている時に見る夢である。毎回同じような夢を決まって見るのだ。これがしんどくてたまらない。誰かに聞いて欲しかっただけのことである。スランプ明けなのでお許しを。  私は大学を卒業していない。3年生で病気になり、辞めてしまった。その無念さが今だに大学の頃の夢を見せるのだ。パターン①:いくら探しても講義の教室が見つからない。パターン②:大学へ行こうにもたどり着けない。パターン③:寮に帰っても自分の部屋が無い。パターン④:サークル(民俗芸能のサークルだった)の振り付けが変わってしまい、ついていけない。内容は若干変われど、だいたいこの4パターンである。  最近はそれに加え、再度訪れたらすっかり街並みが変わってしまい、迷子になるというパターンまで増えて来た。よっぽど大学関係がトラウマらしい。これはやはり志半ばで中退してしまったということが大いに関係するようだ。いつも目が覚めたら冷や汗びっしょりである。どうしたらこんな夢を見なくなるのか、誰に相談したら良いのかすら分からない。  そこで思った。別の大学、例えば通信制でもいいから卒業すれば良いのでは?一応学士の資格は取れるわけだし。…とはいえ、私は過去に通信制大学で挫折した経験がある。この時も体調不良で辞めたんだった。うーん、まずは体調を安定させることが先か?  変な悪夢を見ないようにするには、自分の体調を整えて、元気になったらまた通信制の大学に挑戦すれば良い。よし、新たな「夢」が出来たぞ!夢あれこれ…充実した生活を送るために、心身ともに健康になろう♪